エコカー減税

エコカー 減税

エコカー減税とは

エコカー減税とは、国土交通省が定める排出ガス、燃費が基準値をクリアしている環境性能にすぐれた車に対して、自動車税と自動車重量税と自動車取得税の優遇する措置のことです。

対象となるのは電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車、天然ガス自動車などの次世代自動車のほか、普通の小型乗用車や軽自動車、小型貨物車でもトヨタやマツダ、日産、ダイハツなどさまざまなメーカーの車が細かく登録されています。自分の乗っている車やこれから購入しようと検討中の車などがエコカー減税対象かどうかはホンダならホンダ、トヨタならトヨタのホームページで調べれば出ています。車種やタイプ、駆動方法、装着するオプションによってその減税額は異なるのでさらに詳しく知りたいなら販売店に問い合わせるのが一番良いです。対象となっていても何パーセント軽減かどうかもエコカーごとに異なっているからです。

対象となるかどうかは燃費基準というのが大きく関係しています。平成32年度燃費基準とは平成32年度までに達成すべき目標基準値として定められておりガソリンや軽油、LPガスを燃料とする乗用自動車が対象です。車重クラス別の重量区分が16段階で分かれており、条件を満たしている車両には平成32年度燃費基準+○○パーセント達成車、というステッカーが貼られています。運輸部門は日本のCO2排出量の約2割を占めています。そのため運輸の省エネ化を図るのが温暖化対策推進には重要なのです。

この燃費基準というのはまず平成17年排出ガス基準というのが平成15年に出来ました。これは排出ガス低減性能の高いクリーンな自動車の普及を図るために国土交通省が認定したものです。その際は75パーセント低減、50パーセント低減の2段階にランク付けされ、それぞれのランクでのステッカーが貼付されています。

次に2007年7月に省エネルギー法が改正されたことに基づき、平成27年度燃費基準というのが定められています。この際、試験方法が10・15モードからJc08モードに変更されたり車重クラス別の重量区分が16段階に細分化されるなどの変更が行われました。こちらも燃費基準が達成されるとステッカーが貼られるとともに、自動車検査証に平成27年度燃費基準達成車と記載されています。

車を購入し、維持していく上で消費税以外に4つの税金がかかります。
購入時には自動車取得税です。購入時と車検時には自動車重量税がかかります。自動車税または軽自動車税は毎年かかり、5月の連休後のころその金額が提示されます。

自動車取得税は購入額の3パーセントです。自動車重量税は車の重量が基準で、0.5トンにつき4100円がかかっています。
自動車税は排気量ごとに年額が設定されますが、軽自動車税の方はどの軽自動車を購入したとしても年額は一律1万800円となっています。
自動車を維持管理するだけでこれだけの額の負担がかかっているのです。

しかしながら電気自動車やプラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車など平成32年度燃費基準+20パーセント達成車、いわゆる次世代自動車であれば普通乗用車でも軽自動車でも自動車取得税と自動車重量税は全額免除です。自動車税は75パーセント、軽自動車税は50パーセント軽減となっています。その優遇度は高いです。
ハイブリッド自動車やガソリン自動車もその燃費基準の達成度によって何パーセントかずつ軽減措置がとられているのです。ただ自動車税や軽自動車税は燃費基準が低いものは減税なしとなっています。

このエコカー減税があるだけで新車購入時から3年後までたとえば10万円以上も軽減がある場合もあります。

特に申請をする必要もありません。対象車であればこの減免が受けられるのです。

エコカー減税の対象車の条件と種類について

地球環境維持のため、エコカーの普及を進めている政府では、エコカー減税という形で対象の自動車を購入する場合に様々な税制優遇措置を行っています。
その減税率や減税期間、内容は対象車の自然環境保護に対する貢献度に応じていくつかの段階に分かれています。
この措置を有効に利用することにより自動車の購入時の出費を抑えるばかりでなく、将来に於いて優遇が受けられるものも有るのでぜひチェックしておきたいものです。

エコカーと言ってもその種類にはいろいろあります。
特に効果が高いとされ優遇率の高い対象車としては燃料電池車や電気自動車です。
この種の車は自然エネルギーの消費を非常に少なくすることで環境保護に貢献していると評価されており、具体的にはその車種が規定されています。
厳密には燃費の向上率やエネルギーの利用比率がその評価のポイントとなっており、高い物では重量税の免除だけでなく、初回車検時の重量税減税及びクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金という補助金が出る場合もあります。

対象車は燃料電池車や電気自動車だけではなく、かねてよりその比率を増やしているハイブリッド車にも適用されています。
近年ハイブリッド車は爆発的に普及し、過去は一部メーカーが生産しているだけでしたがその性能が向上するにつれ日本国内ではほぼすべてのメーカーがハイブリッド車を発表しています。
エコカー減税ではこのハイブリッド車にも一定の優遇措置を与えており、これが配ハイブリッド車の人気を後押しする要因にもなっています。

またエコカーとして人気が有るのが、排気を大幅に改善したディーゼルエンジンや、エンジンの排気量を減らし過給器を取り付けることで燃費の向上とともに性能の劣化を防いだダウンサイジングターボエンジンなども燃費の向上の観点から今回の優遇措置の対象車に含まれています。

更に国内で特筆すべきなのが、軽自動車が対象になっていることです。
軽自動車は本来燃費が良く維持費も安いという観点から、日本人の社会の発展に貢献してきた車であると同時に、非常に小型で日本の道路環境維持に貢献した車種ということが出来ます。

このように対象車は多岐に渡っていますが、そのすべてについて適用金額や適用範囲は決定されています。
自動車を購入する際には購入しようとしている車種が対象かどうかを十分確認した上で購入することが大切です。
さらに、同じ車種でもグレードや内装などの仕様が異なる場合が有るので、購入の際には事前に確認することが大切です。

エコカーの減税と車検について

自動車を取得し、維持するためには3種類の税金を納める必要があります。
購入時にかかる自動車取得税、購入時と車検のときにかかる自動車重量税、毎年かかる自動車税と軽自動車税です。

自動車取得税は自家用車の場合は取得価格の5パーセント、営業者や軽自動車なら3パーセントが課せられています。

自動車重量税は自動車の重さに比例して課されます。この税額を購入代金に上乗せして納付し、その後も車検のたびに収める必要があるのです。

そして、毎年ゴールデンウィーク明けに自動車税は納付書が送付されてきます。毎年4月1日時点における所有者に全額課されるのです。自動車税は排気量に応じて年額が定まっています。

このように自動車は購入し、所有しているというだけで毎年お金がかかるものです。しかしながら環境への負担が軽い自動車であるエコカーを持っている人は税金の優遇制度としてエコカー減税というのがあります。

エコカー減税の対象となるのは現在、自動車取得税と自動車重量税です。

自動車取得税の場合、平成27年4月1日から平成29年3月31日までに新車を取得する場合に燃費基準によってそれぞれ軽減されるのです。電気自動車や燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車は全額免除となっています。この減税制度は消費税率が10パーセントに上がった時点で廃止予定となっています。

自動車重量税は平成27年5月1日から平成29年4月30日まで新車登録したり車検を受ける場合が対象です。こちらも車に応じて全額免除から何パーセントか軽減となっています。

一方、自動車税はグリーン化税制と言われ、排出ガス性能と燃費性能に優れた自動車が対象となっています。その性能に応じて軽減するようにはなっていますが、新車として新規登録してからガソリン車で13年ディーゼル車で11年を越える年数を経過すると15パーセント程度負担がアップしてしまいます。

自動車取得税と自動車税は地方税であり、自動車重量税は国税です。そのためその対象者や燃費基準など達成ルールはそれぞれに微妙に異なります。

また、同じ車種であってもグレードによって燃費基準の達成率は異なります。また駆動方法や装着されるオプションによっても減免のパーセントが変わったり、場合によっては適用者ではなくなる場合もあります。エコカー減税を利用したいと考える場合は、詳細を販売店に確認する必要があります。

エコカー減税のおかげで新車購入

平成25年1月、結婚二年目のわが家はジムニーとヴィッツの2台を所有していました。
前年に念願のマイホームを新築し、次はファミリーカーの購入を検討していました。
条件はレジャー使用ができつつ燃費の良さ。何より車好きな私にとって譲れないのはスタイリングと運動性能でした。
流行のハイブリッドや電気自動車などのエコカーでは燃費や電費はいいが運転の面白さに欠けるということで、デビュー間もないSUVのディーゼル車が候補に挙がりました。
早速嫁と一緒にディーラーへ行き試乗と見積もりを依頼しました。
当時、クリーンディーゼル車には重量税および取得税の減税と、購入に際する18万円の助成金がありました。
男としては「欲しいものは多少高くても買う!」といった考えがありますが、所帯を持ってしまうと決定権は嫁に移行します。嫁の考えは「少しでも安く」といった堅実な考えです。
購入に際し、最大の難関は嫁の承諾でした。
私が住む北海道では、通常の使用のほかに、冬になればスッタッドレスタイヤとホイール、冬用のワイパーブレード購入など、いろいろお金がかかります。併せて嫁がメインで使うであろう新車は、通勤に毎日90キロ走行します。
冬の準備のため、約10万円は予算していなければいけませんが、前途にあった18万円の補助金やエコカー減税をエサに嫁を説得したところ、購入の決断に際しての好材料となりました。
SUVという自分にとって贅沢な車を購入しましたが、エコカーということで世間ではマイカーを見る目も少しは優しい気がします。
地球温暖化や化石燃料の枯渇への懸念など、自動車への懸念はたくさんあります。車好きな自分にとって、いつまでも運転や所有する喜びを続けたいと思う反面、自動車購入という大金の支出に関してエコカー減税はとても助かるものでした。実際に我が家では冬用の装備のほか、ナビやヒッチメンバーなどの購入資金に充てることができました。
環境性能に優れた車や最新の車を買うことが絶対とは言いません。古き良きものもいいと思います。しかし、私のようなサラリーマンにとって減税や補助金といった制度は、新車購入にとって大きな後押しとなりました。
政府の制度には感謝しています。減税や補助金により念願の新車を購入する手助けとなりました。
今では補助金等のおかげで、大好きな車に乗れることができています。そして、環境への配慮を考えるきっかけとなりました。
大好きな車生活を送ることができ、充実した日々を送っています。

 

エコカー減税でお得に車を買いました

僕は35歳の会社員です。
家族構成は、妻と娘2人です。
僕が住んでいるところは周りが山や田んぼばかりで、車が欠かせない地域です。
電車は通っているものの2時間に1本しかないため、通勤や買い物などは全て車です。
そんな僕ですが、10年乗ってきた今の車の車検がもうすぐ切れるため、新しい車への買い替えを検討することに決めました。
最近は税金や維持費の安さから、軽自動車の人気が高まっていますが、僕の場合は家族がいるのでミニバンを購入することにしました。
早速休日にディーラーに行ってみると、様々なタイプのミニバンが展示されていました。
最近はハイブリッドのミニバンも多く、燃費も従来に比べてかなり向上していると営業マンから聞きました。
また、「エコカー減税」と呼ばれる優遇措置も受けられるらしく、自動車重量税と取得税が減税されたり免除されるとのことです。
僕が真剣に購入を検討しているミニバンも、エコカー減税で重量税と取得税が全額免除されるそうです。
車を購入する時の税金は、車を購入する際に大きな負担となっていたため、エコカー減税が適用されるのは本当に有難かったです。
今回購入するミニバンの価格は約300万円ですが、税金などの諸費用を加えるとこれより高く付いてしまいます。
しかし、エコカー減税が適用されたため、通常よりも安く購入することが出来ました。
その後、今乗っている車は売却し、1か月後に念願の新車が納車されました。
今回購入したミニバンは今流行りのハイブリッド車で、7人乗りのミニバンでありながら燃費がリッター24キロと大変優れているのが特徴です。
また、スマートフォンを置くだけで充電出来る機能も付いているらしく、様々な場面で役立ちそうです。
新しい車を購入したことで、家族で遠出をする機会も増え、休日がますます充実したものとなっています。
そして、妻も今新しい車の購入を検討しており、簡単に取り回しが出来るコンパクトカーへの乗り換えを考えているようです。
妻は子供の送迎や買い物などで頻繁に車を使うため、出来るだけ運転がしやすくて燃費も優れた車が欲しいと言っていました。
そのため、ミニバン購入でお世話になったディーラーに再び出向き、妻の車の購入について相談をしました。
ディーラーでは、ハイブリッド車ではないものの優れた燃費で取り回しもしやすいコンパクトカーを勧められました。
価格も比較的お手頃だったため、乗り換えにちょうどいいということで購入を決意しました。